a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

のどかな夏の昼下がり

今日も暑い。

涼しい間にと医者へ。

 

帰宅後、早めの昼食を済ましてマッサージの先生へ。

出かける時、お隣の親娘がガレージでビニールのプールに水を張っていた。

治療が終わってふらふら帰ってきたら、何とお隣ではお母さんもWちゃんと一緒にプールに入っていた(@_@)

「わ!涼しそう〜私も一緒に入りたいわ〜」

 

家の前の道路は日中誰も通らない。

車も宅急便か郵便屋さんしか走らない。

 

お隣の家の前は、車3台分の広さのガレージで、子供の遊び場、時には物干し場にもなる。

とにかく気楽に親娘でプールに浸かっていられる場所なのである。

 

そこで思い出した私の幼ない頃。

木の塀で囲まれた中庭で、木製の大きなたらいに井戸水を張って妹と二人で入った。

これは行水。

真夏だけ入れる露天風呂だ。

 

中庭は井戸屋形があって、物干しがあって、犬小屋のある場所。

お風呂の焚口があったりしてごちゃごちゃした場所。

 

家の東に位置していたから午前中は太陽が差し込んで、たらいの水はぬるめのお湯になる。

お昼になると太陽は屋根の向こうに行ってしまって日陰になる。

そうなる前に、妹と私は家に入って天花粉を体にはたいてもらったのだった。

 

今日お隣のWちゃん(保育園児)は水着を着ていた。

お母さんはTシャツを着ていたなあ。

 

のどかな夏の昼下がり。

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柚子の木にセミの抜け殻がいっぱいくっついている。

元来虫は苦手なので、ちょっと気持ち悪い。