a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

猫の自慢

f:id:a-doll:20211211134524j:plain

ジキタリスは太陽が好き。

良いお天気で暖かくて庭に出た。

近所の若い男性が小さなお嬢ちゃんとお散歩。

「お早うございます。良いお天気ですね」と声をかけると、

若いパパは

「お宅の赤い紅葉散ってしまいましたね。

美しくて毎日楽しませて頂きました」

若いのに何て素敵な隣人だろう。

 

近所の高齢の住民が亡くなってしまうと家は売りに出される。

そこに2軒新しい家が建つ。

新しい家はすぐ売れて若い家族が入居する。

人口密度が増えて、子供たちも増えて、賑やかで嬉しい。

若い人が多いのは心強い。

私は誰がどこに住んでいるか覚えられないけれど、皆は私がこの家に住んでいることは知ってくれている。

救急車で運ばれたことも大抵の人は知っている。

「大丈夫やろか?」と心配してくれたのに違いない。

 

午後、妹と電話でおしゃべり。

身体の不調の訴え合戦の会話だった。

「姉ちゃん、あと3日でお誕生日やね〜おめでとう。85歳ってすごいわ、私は来年の誕生日で83歳や〜」

って、嘗てはお庭でままごとをしていたこともある姉妹の会話である。

 

妹の猫は8キロもあって、妹と顔を合わせたら「ごわん」と催促するらしい。

名前はミルクちゃん

クルミの反対読み。

重くて高い所へ上がれない。

うちのクルミはまだ高い所へ跳び上がるし走り回っている。

猫の自慢(?)話は罪が無い。