朝起きたら頭痛がしていた。
10時にはヘルパーさんが掃除に来てくださった。
雨が上がったけれど、うっとうしいお天気。
おまけにテレビは北新地のビルで心肺停止の怪我人が出る火災事故を報道している。
嬉しいこともあった。
Yさんから電話で退院したとのこと。
「良かった〜」
午後、同窓会のコーラスのマネージャーのTさんから電話が掛かった。
「天候が荒れるみたいやから、明日の練習は休みますかねー」
「先生に聞いてから休みにしたら?」
どっちみち私はまだ行けないのだけど、休みと決まったら気分が楽。
で、結局明日は休むことになって、アルトの皆に電話した。
その中で89歳になる先輩S本さんは怒ったはる。
「冬は寒いもんや。
寒いから風が強いから言うていちいち休んでたらちょっとも上手になれへん」
ごもっとも・・・しかし風が強く吹く中を80半ばのお爺さんお婆さんがウロウロして怪我でもしたら、みっともないと私は思ってしまう。
電話を掛けまくっていたら頭痛は治ってしまっていた。