寒い日曜日。
今朝もインターネットによる礼拝を捧げた。
本当なら寒い中を歩いて教会に行ったことだろう。
寒いから私は黄色のダウンコートを着て行っただろう。
いつもY田さんが「金色のコート」と言って触って下さったものだった・・・。
金色や毛皮・・・眠っている古いコートの数々。
フィンランドのポッパナ織のグリーンのコート、葬儀用の黒いの、ツイードのロングコート。
いづれも相当年季の入った骨董品だ。
どれも出番はなく、いよいよ骨董品となってクローゼットの邪魔をしている。
3年ぐらい前までは友人が亡くなって通夜に行くのに黒いコートは必需品だった。
今はお別れにも行けないし。
骨董品のコートを着てみたら、どれも体にズシリと重くのし掛かる。
今の私には耐えられない重さであった(๑>◡<๑)
その上、背が縮んで丈が長くて引きずりそう(๑>◡<๑)
もう多分どれも要らないけど捨てるには忍びがたくて。