集会所で今年初の「体操」と「歌」の会に出た。
昨年の最後の体操教室で7つの筋トレを教えて貰ったのに、忘れてしまっていた〜
忘れっぽいのは困るけれどしょうがない高齢者の特徴なのだから。
今日教えて貰ったのを2週間後に覚えているかは疑問だ。
まあ良いか。
「歌の会」では懐かしい唱歌や日本の抒情歌を沢山歌う。
昭和36年に作られたという「北上夜曲」。
Tさんが「青春真っ只中やったわ」と夢見るような目をして感想を述べた。
それに対して私は
「子育て真っ只中やった・・・」
ロマンチックな歌謡曲を歌っている余裕は無かった。
赤ん坊だった娘には「むすんでひらいて」とか「ゆりかごの歌」とかたくさんの童謡を歌ってやっていたのだ。
それはそれで結構私自身も楽しんでいたのだった。