電車に乗って眼科へ行く。
悪い方の右目だけ散瞳検査を受ける。
パーッと光るやつ(๑>◡<๑)
結果はそう悪く無いので、レザーによる治療は免れた。
1ヶ月間さした目薬が効いているみたい。
薬を処方して貰って、次回は2ヶ月後に視野検査をするので予約。
右目だけ見え難くなっているので、帰る時ドアの外まで引率して貰った。
で、隣の薬局の前で、はて?ドアはどこかいな?
片目だけでは不自由だ。
今日もデパート巡りはやめにして帰る。
電車に乗ると、車掌さんが必死に「電車遅延のお詫び」のアナウンスをしている。
どこかの駅で何かの点検をして5分遅延したことをお詫び申し上げます、って。
停留所に停まるたびにアナウンス。
5分が4分になり、3分になった。
怖いからそんなに飛ばさんといて〜
駅に着いて降りたら、若い人たちは走り出した。
私はモタモタ階段を上がり、ふと見るとバスは発車してしまっている。
遅延しなかったら乗れたのだ。
パン屋さんに寄ってからタクシーで帰る。
午後、映画を観た。
アメリカ映画「フェイブルマンズ」
スティーブン・スピルバーグの若い頃を題材にした映画。
転校したカリフォルニアの高校では、ユダヤ人だといじめに遭うシーンは可哀想だ。
優しい優秀な科学者のお父さんとピアニストのお母さん。
でもお母さんが好きになったのは、同居していたお父さんの友人で家族皆が慕っていた人だった。
このお母さん役ミシェル・ウイリアムズが良い。
こんな面白い映画を観ている時は、疲れていても眠くならず、目が痒くもならないのは、どう言うわけだろう?