涼しくてエアコンなしでゆっくり眠れるのは本当に嬉しい。
新聞をとりに行って、朝食の用意をしてから2011年の連続テレビ小説「カーネーション」を観る。
主人公の尾野真千子、お父さんの小林薫、お母さんの麻生祐未、おばあちゃんの庄司照江、などの達者な俳優たちが大阪弁(泉州弁)を駆使して、活気があって元気が出るドラマで大好き。
新聞を読んで、漢字パズルを解いて、猫のブラシ。
涼しいし雨が止んだので庭の草引きをした。
何故か今年は蚊がやってこないので助かる。
猛暑で本当に全員息絶えたのかな?
嬉しいけど、そんな怖いことがあってはならない。
昨日Mさんの夫君が、キッチンの棚の缶コレクションを見て「何が入ってるの?」興味を持たれた。
「これは全部薬が入っているの」と、中の漢方薬や目薬を保管してあるのを開けて見て貰う。全部医者で処方して貰ったもの。
普段使わない痛み止めや目眩やアレルギーの薬も、万一のために取ってある。
これらは全部古い昔の、誰かのプレゼントの紅茶やクッキーの缶。
誰に貰ったか全部記憶している。
ハロッズの紅茶の缶(中身は痛み止めカロナール)は、40年ぐらい昔に友達Yさんがくれた。
油絵グループの友達だけど、連絡はもう途絶えてしまった。
缶だけはアンティークになって、いつまでも私の手元に残っている。