a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

やっと見つけた小さい秋

お昼ご飯を済まして、公民館へ行こうと玄関を出たら「寒い!」。

戻ってショールを羽織って出直し。

ちょっと前まで暑かったのに。

それでも坂道を歩いて公民館に着くとうっすら汗をかいた。

 

次の日曜日は公民館祭で、いつも公民館を利用している私たちは、出演する義務がある。

今日はそのリハーサルだった。

ステージに立って、照明の明るさを調節したり、ピアノの位置を確認したり。

終わってから練習の続き。

ステージの後ろはカーテンだから響きが悪いし、会場はいつもザワザワしているし。

そんなに熱を入れて練習しなくても良いのに・・・と私は思うけれど。

先生はやっぱり納得するまで何度も歌い直しをされる。

 

歌うのは「小さい秋見つけた」と「ローレライ、野薔薇、ウイーン我が街」。

何度も練習している間に、サトーハチローさんが見つけた小さい秋をすっかり覚えてしまった。

🎵 昔のむかしの風見の鳥の、ぼやけた鶏冠にハゼの葉一つ、ハゼの葉あかくて入日いろ。

絵に描いたら美しいだろうな、と思いながら歌う。

ハゼって漆の木、風見の鳥さんかぶれないかな?と思ったり。

可愛い大好きな歌。

曲は中田義直さん。