M子姉ちゃんが機嫌よくホームで過ごしているという情報が入った。
Hちゃんのハズバンドが、入居の時持ちきれなかった品を届けて様子を確認してきた。
彼がかなり離れたM子姉ちゃんの個室にいたら、食堂で一人で歌っているM子姉ちゃんの歌声が響いて来たという。
そして「もう家に帰りたくない」
と言ったそうだ。
職員の方は皆優しくて安心したのだろう。
ヘルパーさんが来てくれると言っても、神経質で心配性のM子姉ちゃんの不安には変わりなく、ここは居心地がよいと安心したのだろう。
ピアノも部屋に運んでもらうことになったし、毎日好きなだけショパンなりリストの「愛の夢」などを弾いて暮らせば良いのだから。
昨日の礼拝は「知らない人ばかりで恥ずかしい」と言って出席しなかったそうである。
今更人見知りをするなんて。
今日の私はバテバテ。
掃除をして洗濯をしただけで、伸びている。
とにかくまだ蒸し暑くて汗の出る量がものすごい。
もう九月が終わるというのに。

これは私が作ったドールハウスの老女だけど、こんな感じで暮らしていて欲しい。
と思うM子姉ちゃんのイメージにピッタリ。