寒い朝。
年賀状は出来た。
我ながら手早い仕事!
って自慢しても、たったの20枚だけなのだからすぐ出来て当たり前。
明日歯医者さんへ行く時投函すれば終わり。
本やレコードは捨てられないって。
誰しも同じなんだ。
2年前に、屋根裏の古いものを全部道具屋さんに持って行ってもらったけれど、あの時は見ないで「全部」ってお願いした。
後悔するかな?と思ったけれど全く平気。
それは自分が買ったものではないから手放せるのであって、どこかで買った思い出が詰まったものは、手放しにくい。
それと、昭和の初めに育った人間は「勿体無い」精神がしっかり身に付いているので、易々とゴミには出来ない。
終戦後しばらくは紙が不足した時代があったから、今でも広告の裏が印刷なしで真っ白だったら、クレヨンで何か描いてみたいな、と思ってしまう。
夕方、娘の友達Yさんが来た。
年末いつも私たちの好物を下げて来て下さる。
今年は天津甘栗2袋をもらった。
律儀な昔人間をやめられない人なのだ。
呑気な母娘は申し訳ないわ、と言いながら早速栗を剥いて「美味しいわ」と食べた。