昨日の夜、スマホに地震速報が入った。
関東で地震が起きたらしい。
今朝、ブログの友達を訪問したら、数人が地震の時の感想を記されていた。
怖かっただろうなあ、と大した被害が無くて良かったと思う。
その中で宗方さんは、芝居を見ている時に地震が起きた。
その時の舞台の役者さん達の対応が素晴らしいと書かれている。
長く生きているけれど、私は大きな地震は経験していない。
一番怖かったのが神戸淡路震災の時。
朝早くにベッドが船の上の様に揺れて、隣で寝ていた夫が、私にしがみついてきた。
彼は怖がりだったのだ。
いつどこで起こっても不思議はない日本列島に住んでいるからには、それなりの覚悟と準備が必要だと思う。
寝る前に流しもとに、食器類を置きっぱなしにしない。
食器は食器棚に入れて地震が起きても扉が開かないように鍵をかける。
怖い地震の後で台所で割れた食器が散乱していたら、後片付けは大変だ。
寝室には家具を置かない。
ベッドのサイドテーブルの下に、スニーカー、懐中電灯、ヘルメットもある。
引き出しに、笛も。
映画「タイタニック」で、海の上で必死で笛を吹いたヒロインの姿。
「私ここです」って声も出なくなる。
神戸に住んで震災に遭ったS君は家の下敷きになって、大きな声で「ここや〜ここに居てるで〜」て叫んでも聞こえなくて、しばらく瓦礫の中に埋もれていた。
周りはヘリコプターの音やら何やら騒がしくて。
舞台で演技をしている役者さんは、客のために怖くても逃げ出すわけにいかない。
その心がけを持って演じることで、人を感動させられるのだろう。