海の日。
エアコンを効かせた部屋に居て、ガラス越しに青空を見上げて、遠い昔に泳いだ海を想う。
小学校6年生の時に行った二見ヶ浦の臨海学校。
中学校に入って臨海学校で行った四国の津田海岸。
2年生になって天橋立。
高校2年生の時は小豆島へ行った。
どこの海も美しくて、がぷっと水を飲んでも、海水は塩辛くて良い匂いがした。
最後の日は遠泳で長く泳いだ。
小さな船に乗った二人の先生が飴玉を口に入れて下さった。
ギブアップした生徒は船に引き上げてもらえた。
お風呂から上がって、女性徒は持参の浴衣を来て浜辺を散策して・・・。

懐かしい思い出に浸る。
今やあんな美しい海は存在しないし、この猛暑では海水浴は出来ない。
海の上で両手を広げて浮かんで、波に揺れながら太陽を浴びたいな〜と夢見る。
この古びた写真を見て思い出したこと。
あの頃、学校で身体検査がある日は、浴衣を持参した。
校医さんに診察してもらう前に、制服を脱いで浴衣に着替えた。
昔からの女学校の習慣だったようで、浴衣を着るのは抵抗がなく慣れていたのだった。

今朝も玄関に届いた鉢植えの花。
懐かしい夏の花、鳳仙花。
Kさんのご夫君が種子から育てられた。
お花の色は紫やピンク、白と色々咲くらしい。
左は何色の花がが咲くだろう。
庭で花の手入れが出来なくなった今、うれしい思いやりに感謝する。