a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「幸運な人」

日曜礼拝メッセージより
創世記39:1〜5
幸運とは辞書には巡り合わせの良いことと書かれているが、
聖書では、万物を創造された唯一の神とともにあゆむ人が幸運な人なのである。
あなたを愛して止まない主が共に居られるからである。

ヨセフは兄達にエジプトへ売られた。
しかし、ヨセフは幸運な人であった。
幸運な人の特徴は何か。
1、苦難の中で神の導きを受ける。
ヨセフは奴隷の身分、17才の若さ、エジプトの言語が理解出来ない、という苦しみの中にいた。
奴隷として連れて行かれたが、パロの侍従長ポティファルが買い取った。
誰の元に買われるかも運の一つ。ポティファルのもとに買われたのは幸運であった。1節
苦しい立場にあるとき苦難の意味が分からないのは辛い。
 イエスは答えて言われた。
 「わたしがしていることは、今はあなたにはわからないが、
 あとでわかるようになります。」ヨハネ13:7
振り返った時に解る。
2、負けない力を得る。
苦しい立場にいる時、力を与えられた。
命より大切なものを見いだした時に力が湧き出る。
神が灯を灯される瞬間がある。
3、なすべきことの成功。4〜5節
ヨセフ故にポティファルが神の祝福を得た。