a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

イースター

日曜日の病院は静かでひまである。 3種類の目薬を5分おきに点す。朝昼晩と3回。これだけが仕事なのである。 5階の病棟を一回り歩くと600歩なので、4回歩いた。汗をかく。 娘とj子さんが教会の帰りに寄ってくれた。 今日は復活祭でO君とYちゃんの洗礼式が有…

とんぼの眼鏡

ガーゼが取れてプラスチィックの眼帯だけになった。 私は右目だけだけれど、同室の方は両目なのでとんぼみたいで可愛い。 今日シャンプーをしてもらった。シャワーも出来た。 顔は当分洗えない。 目薬を点す練習もした。今から3カ月は網膜の回復途上にあるの…

退院は?

いち日に40もの眼の手術があるこの病院の朝はすごい。 ツアー客のホテル到着のように病棟にぞろぞろやってくる。見ると一昨日の私のように全員緊張の面差しをしている。 遠くからこの病院の部長先生の手術をうけにくる人も多い。 同室の方は和歌山の新宮市…

手術後二日目。

痛みもなく食欲もあって元気である。 一日に3回点眼薬。朝夕瞳孔を開く点眼をしてもらって診察を受けるだけの楽チンな生活である。 看護師さんは安静です!!と言われたが先生は歩いても良いとおっしゃった。 娘がノートパソコンを持って来てくれたが、うま…

右目の手術

1時間近くかかって午後手術が終わる。 嬉しい事に「うつぶせ地獄」から免れた。 何故なら開けてみた結果ガスは容れないと決められたから。唯々安静のみ。 痛みはなく、手術前の痛み止めと安定剤の注射が良く効いて、眠くて眠くて、ろれつが回らずうまくしゃ…

明日入院します

牧師ご夫妻来宅。 イザヤ書41:10のみ言葉を読んで祈って下さった。 うん、これで安心、大丈夫。 電話やメールの対応に追われる。 「うつ伏せ地獄」と手術を経験したKさんは言う。彼女は1週間前蜂巣炎という病気で緊急入院をした。暇そうで長いメールが…

入院準備

入院生活に必要なものをバッグに詰める。 紙にメモしたのを見ながら、入れたものをチェックして確認。 旅行の時もいつもメモをチェックしながら荷造りするが、気分は大違い。 今回は目の手術だから本は持って行けないし・・・実につまらない。 友達から長電…

婚約式

受難節の賛美歌 120番、聖歌隊で歌う。 礼拝終了後T君の婚約式があった。和やかで笑い声が絶えない式だった。

4歳の誕生日

4年前、夫の告別式の日に生まれた仔猫。 それがくるみ。 5月の連休に家に来た時は600グラムの小さい猫だった。 重さは5倍の3キログラムの猫になったが、わがままぶりは変わらない。 ファンという方から頂いた爪研ぎ用のお家。 「Mirror,mirror tell m…

今日のくるみ

「災いをも良いことにする神」

集いメッセージより エレミヤ書24:1〜7 1、クリスチャンでも災いは避けられない。 ユダの人々は王とともに捕らえられバビロンに連れ去られた。 国が崩壊する不安にかられた。 黒柳朝さんは、最愛の息子の死を前に母の切なる祈りを捧げたが息子は死んで…

賛美フラ

今日から「谷川の流れを慕う鹿のように」の練習が始まる。 この詩は詩編からとられている。 賛美フラにぴったりの賛美歌だと思う。フェスタに向けてしっかり練習しなくっちゃ。

4周年

桜が咲き始めた。 何と言う素敵な季節だろう。 3月は記念日が続く。 12日は私の受洗記念日。 今日21日は夫の昇天記念日。 あさって23日は猫のクルミの4才の誕生日である。来客あり。娘の北海道で知り合った友人と若いご夫婦とお子さんたち。 G先生も…

混声合唱「水のいのち」

8月にフェスティバルホールのステージで歌う大合唱の初合同練習に参加する。練習場所は東淀川区にある大阪経済大学のフレアホールで。 指導は須賀敬一先生。 高齢だけど、さすがに素晴らしい指導ぶりで気持ちよく歌えた。 夕方6時から9時までみっちり5曲…

春が来た

庭に出たら、あちこちで一斉に花が咲いていた。木にはかわいい芽がふくらんでいる。 気の早いチューリップが一つ咲いて愛らしい。 そのかわり昨日の風で、ゼラニウムを植えているテラコッタの鉢が落ちて割れた。早速新しい鉢に植える。 夕方、買い物に。 ス…

おひな様の片付け。

いつもなら3月一杯出しておくひな人形を仕舞った。床の軸「立ち雛」を早々と片付ける。 人形も箱に入れて、ドールハウスも片付けた。 午前中これをやってくたくたになった。午後は友達との長〜い電話。 人形の箱に入ったクルミ。どんな気分かな?

愛媛の蜜柑

松山から蜜柑が届く。 「せとか」という名前で、甘くて酸味があって美味しい。 穏やかな愛媛の果樹園で、太陽を沢山浴びて育っているみかんを想像して温かい気持ちになる。 私は柑橘類に目がないので嬉しい。

金剛グレースの賛美デビュー

礼拝後のランチタイムで、いつも一つのテーブルを囲んでいる私たち、シルバーグループと言われている年配婦人のグループに白羽の矢が当たった。 「是非このグループで賛美の奉仕を」といわれ、「歌は嫌」という人もあって、朗読と歌の2本立てで賛美をさせて…

「閉ざされた心にも」

日曜礼拝メッセージより ヨハネ20:20〜19 週の初めの日にイエスは復活された。 その日、すなわち週の初めの日の夕方のことである。 弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸が閉めてあったが、 イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。 「平安…

姪たちの励まし。

姪二人がお花を持って来てくれた。 折角の休日を割いて、はるばる来てくれて凄く嬉しい。 姪たちの優しさ温かさをひしひしと感じた。 近く始まる試練の日々、10日近く下を向いての入院生活を案じて、 「叔母ちゃん、練習しといた方がええわ」とアドヴァイ…

キャンセル

喜寿の同期会をキャンセルする。 イベントの世話係も降りる。 S君は「手術もうちょっと先に延ばされへんのん?」と言った。 自分のことしか考えていない。 来月から合唱団のトップの仕事に就くので、事務的なことはさっさと済ましておこうと思う。6月の合唱…

優しい仲間

寒い一日だった。 コーラスコールアゼリアの総会に出席出来なくなったので、欠席の理由を言ったら、全員が私の眼の手術を知ることとなった。 見た目はどこも異常が無かったので、誰も病気のことを知らず、今日は心配と激励の嵐だった。 10日も下向いて過ご…

手術の前に

神学者ラインホルト・ニーバーのことば「変えられないものは静かに受け入れること。変えられるものは勇気をもって取り組むこと。神よ、この二つを見極める知恵を与え給え」。 牧師先生が私の手術を知って教えて下さったことばである。 目の前の景色のゆがみ…

眼科診察

午後、眼科へ。 検査の結果手術することになった。 病名は網膜静脈閉塞症、黄斑浮腫。ついでに白内障も手術してもらうことになった。手術日が決定してほっとした。 10日ほどの入院予定。

寒い日になった。 月曜日が掃除の日と知っている友達が、今日は家に居るだろうと、電話をくれたりするので、再々中断されるのが難である。 午後は2階で片付け続き。 津波で全てを無くした人を思えば、処分する勇気が湧いてくる。 天国には何一つ持っては行…

「ヨハネ受難曲」

礼拝の後ラブリーホールへ、合唱に友達が出演するので招待され、 J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」を聴きに行く。 この曲はヨハネの福音書18〜19章をおもに、マタイの福音書からも少し抜粋して作曲されている。 今日の礼拝のメッセージと同じ場面が歌われてい…

「思い切って」

日曜礼拝メッセージより ヨハネ19:38〜42 イエスが息を引き取られた後、埋葬したのは弟子ではなかった。有力な国会議員でもあるアリマタヤのヨセフは、ピラトにイエスのからだを取り片付けたいと願った。38節 パリサイ派の指導者ニコデモは、没薬と…

花粉と黄砂。私の目は腫れている。 どこへも行かずにアトリエの片付けをした。 目が悪くなったから、もう材料が沢山あってもしょうがない。 思い切って多くのものを処分しようと思う。 人形の他にも沢山のことに手を染めたから道具と材料がある。 例えば刺繍…

婦人聖書の集いメッセージより

エレミヤ書33:1〜9 預言者エレミヤは監視の庭に閉じ込められていた。1節 首から下を泥の中に埋められていたのであった。 絶望的であった。 ここからの真理は、 1、八方塞がりの中でこそ見える世界。 主はエレミヤに素晴らしい計画を示される。 浅野順…

ホームページ

娘に手伝ってもらって「女声合唱団金剛コールアゼリア」のホームページを作った。 アクセスしてコーラスに仲間入りして下さったら嬉しいな。 公民館まで行くのに、マスクをして眼鏡をかけて、それでも歩きながらくしゃみをした。 今日はかなりひどい。 くる…