a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

婦人聖書の集いメッセージより

エレミヤ書33:1〜9
預言者エレミヤは監視の庭に閉じ込められていた。1節
首から下を泥の中に埋められていたのであった。
絶望的であった。
ここからの真理は、
1、八方塞がりの中でこそ見える世界。
主はエレミヤに素晴らしい計画を示される。
浅野順一氏の著書「ヨブ記」の中で、この世の神とキリスト教の神の違いを円に例えられた。
円が破れたとき張り直すが、キリスト教は天の破れ口から向こうを見させる、と書かれている。
パウロは肉体のとげを与えられていた。とげをとりさられるように一日に3度祈った。
神の答えは、弱さの中で働く神の力を体験させるためであると言われた。2コリント12:9
2、変えられない現実を受け止めよ。
ユダの王たちの家々はなおもカルデア人と戦おうとしている。カルデア人=バビロン人。5節
何とか変えようとあがく。
変えられない現実は焦らないで受け入れることが必要である。
心の一新によって自分の変えなさい。ローマ12:2
3、将来の祝福計画は神による。6〜9節
エレミヤは身動きとれない状態なればこそ、神の希望の計画が聞こえたのであった。
罪のまし加わるところには、恵みも満ちあふれる。ローマ5:20