a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「神と人との愛の関係」

婦人聖書の集いメッセージより
雅歌2:16
 私の愛する方は私のもの。
 私はあの方のもの。
 あの方はゆりの花の間で群れを飼っています。
雅歌では男女の愛が美文で書かれている。
男=神で女=人間として書かれているのである。
ここでは自分中心に神を用いる信仰を述べている。神を利用して自分の願いを聞いてもらおうとしている。
ページを繰ると同じ様なみ言葉が出て来る。
雅歌6:3
 私は、私の愛する方のもの。
 私の愛する方は私のもの。
 あの方はゆりの花の間で群れを飼っています。
同じ文章のように見えるが全く違う。
ここは私を越えて、神に用いられる信仰を述べている。2章と6章の違いは、自分が消えて、自分が願わなくても神が達成して下さるのである。
何故なら、
1、神ご自身が人生の平安と将来の希望を与えると約束して下さっている。
エレミア29:11
2、神は全ての事を働かせて益として下さる。
ローマ8:28
用いる信仰から用いられる信仰にならないといけない。