a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

手編みのセーター

コーラスの練習の前に図書館で本を借りる。
今日私はクリーム色の手編みの半袖のセーターを着ていた。高校の友達I橋さんの作品である。
I橋さんは日がな一日編み物をしている。だから作品がどんどん出来て溜まって来る。
それをコーラスに持って来て皆に分け与えてくれる。
せめて材料費を・・・といっても受け取らない。お返しをしたら怒る。
着てくれると嬉しいのだそうな。
というわけで私は着ているのだが、世の中には手編みのセーターを見かけると、声をかけずに居られない人が多く居て、今日は図書館の人に「ご自分で編まれたのですか?」と聞かれた。「友だちが編んだのを貰った」というと「良いお友達をお持ちですね。素敵です。お友達にそうお伝えください」とベタホメで何だか嬉しくなった。
別のベストも貰ったが、これも教会に着て言った時に「自分で編まれたのですか」と聞かれた。その方は自分で編んだロングベストを着ておられた。
最近教会に新しく来られた方だが、セーターがきっかけで親しくなったので嬉しい。
今日は急に暑くなったが、このセーターは涼しくて着心地も良いのである。