a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

婦人聖書の集いより

エレミヤ50:1〜5
「バビロンの滅亡から学ぶこと」
その後、バビロンはどうなったか。
バビロンは滅びる。2節
栄えていたバビロンはペルシャによって滅びに至る。3節
バビロンは現代のイラク民族(アラビア人)で、ペルシャはイラン民族である。
ここから学ぶことは。
1、強い国の栄えも一時的である。
ローマ帝国も、中世で栄えた国も。
これは人間にも言えることで、栄光は一時のこと。
 人はみな草のようで、
 その栄えは、みな草の花のようだ。
 草はしおれ、
 花は散る。
 しかし、

 主のことばは、
 とこしえに変わることはない。ペテロの手紙 第1 1:24〜25
2、身を置くべき所はどこか。
初めに主により頼むべきだったと悟った。4、5節
 神はわれらの避け所、また力。
 苦しむとき、そこにある助け。詩編46:1
マルチン・ルターが苦難のとき歌って奮い立った、有名なみ言葉。
3、苦難の奥義
何故、神様は外国(バビロン)で苦痛を味あわせたか。
 人はパンだけで生きるのではない、
 人は主の口から出るすべてのもので生きる、
 ということを、あなたにわからせるためであった。申命記8:3
①自分が何者であるか知る。
心のうちにあるものは、苦しみを経験して初めて知る。
②神のみ言葉により生きる。
③ついには真のしあわせを体験する。
 あなたの先祖たちの知らなかったマナを、
 荒野であなたに食べさせられた。
 それは、あなたを苦しめ、あなたを試み、
 ついには、あなたをしあわせにするためであった。申命記8:16
今も変わらない真理である。