a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

礼拝メッセージより

「ソドム崩壊とロトの救出」
創世記19:1〜29
アブラハムの甥ロトの住むソドム。これほど悲惨な場所は無い。
1、ソドムの町の罪と裁きに付いて。
ふたりの御使いが夕暮れにソドムについた。
ロトはしきりに泊まって行くように勧めた。そして歓待をした。
その夜ソドムの人々が、若い者から年寄りまで、すべての人々が家を取り囲んだ。
例外無く集まった、異常な世界であった。4、5節
「おまえののところにやって来た男を知りたい」と言った。知る→性的に、男色の世界。
神の贖罪愛。人間は言葉行い思いの罪を悔い改めない。
ひとり子イエスに全て背負わせて十字架に掛けた。
神の許し、救いのみ業に感謝すべきである。
2、ロトの問題。
①自分の二人の娘を変わりに差し出そうとした。8節
これはモラル、また娘への愛が無く神に反している。
②町の評価が悪い.9節
こいつはよそ者なのに、さばきつかさのよう。と彼らに言われている。
ロトに比べアブラハムは23:6でヘテ人(ヒッタイト)が神の司と言った。
③ロトは娘婿たちにも信頼されていない。
妻はこの世の欲で一杯で、ロトは家に中で浮いていた。14節
ロトはアブラハムから根本的なこと、神への信仰を学ばなかったのである。
町の咎のために主は硫黄の火を降らせ全て滅ぼされた。24〜25節
後ろを振り返ってはならない、と言われたのにロトの妻は振り返って塩の柱となった。26節
3、神の哀れみは大きい。
これほどまでに問題の有るロトであったが、アブラハム故に神は覚えておられ破壊の中からロトを救っわれた。29節
①コリント8:2
我々はまことに小さな者でしかない。