今朝早く警備保障の人が来た。
情報はインターネットを通じて行くのに、回線が切れて異常を知らせたので、すぐ調べに来てくれたのだ。
見ると、インターネットの電源コンセントが抜けている。
この犯人はクルミちゃん。
コードの周りで遊んでいたから、だんだんゆるんで来て、ついにスポッと抜け落ちたのだ。
私が食事をしている間に外してしまった様だ。
警備保障の人は、報告書に故障の原因として「小動物」に丸をして行った。
ひたすら謝る。抱いたクルミにも頭を下げさせて「お兄ちゃん、ごめんなさい」と謝らせた。
夫の本棚の空いた所へ、丸い小さなテーブルの上に飾ってある物を移動して置くことにした。
今まで、テーブルにはレースのカバーをして、その上にアメリカで娘が買って来た可愛い灯台の置物や、ハープを弾いている人形等を細々と飾っていたが、クルミちゃんは兎に角上からぶら下がっている物が好きなので、レースを引っ張って落としてしまうので、壊れる前に取り除いた。
出窓の上も全部撤去した。
だんだん殺風景になりつつある我が家。
そして小動物に振り回される毎日。
写真は大好きな玩具（娘の髪を括るゴムの髪飾り）で遊ぶクルミちゃん。
