a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

12月生まれ

今日教会では、12月の聖餐式と誕生月の人の祝福が有った。
昨年の第一日曜日に、私は日曜礼拝に始めて出席した。まる1年が経った今日は記念すべき日である。礼拝の後、中西牧師先生が握手して下さった。
教会には、以前から英会話とか、クリスマスの礼拝に以前から出ていたので馴染んではいたが、日曜日に礼拝に出席したのは始めてで、とても感激して涙が溢れたのを覚えている。礼拝の後、娘と夫の病院に行ったのも今となっては辛いけれど懐かしい思い出である。

うちの教会は12月が誕生月の人が多い。
ずっと年下だけれどUさんは12日が誕生日だ。「2日違いで嬉しい!」とハグして下さった。
12月に赤ん坊が産まれるというのは、商家に取っては忙し時期で迷惑だっただろう。現に母は無理をして腎盂炎を患って死にかけたらしい。また成長してからも試験の時期と重なったし家の内外も忙しく、誕生日を喜んで祝ってもらった記憶は無いに等しい。
でもクリスチャンになった今、イエス様のお生まれになった12月に生まれてラッキーって気分である。

今日の礼拝のメッセージは「あなたを真に動かすのは誰か」。
ヨセフは身重の妻マリアを抱えて長い旅をする。距離は東京と大阪位離れていたそうだ。危険な旅だが神の言葉を信じて旅を決行した。そして月満ちて、予言通りにみどりごが産まれたのである。
今日教会では待降節2本目の蝋燭が灯されていた。

午後、炬燵で映画を見ていたら来客があった。夫の俳句の友達で、葉書を見て驚いて悲しくてたまらずお悔やみに来た、とおっしゃった。昼寝をしていなくて良かった。