a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

Little House on the Prairie

a-doll2009-03-10

娘がローラインガルス原作のDisney映画『Little House on the Prairie』のDVDををアメリカから取り寄せた。
子供向きの映画だけれど、原作にかなり忠実で面白い。迫力満点で見応えが有る。
ローラ一家が幌馬車でウイスコンシン洲の大きな森の家を後にして、カンザス州の大草原に住み着くまでを描いている。寒い冬に出発するのは、ミシシッピー河を氷の張っている間に渡るためである。
木を切り倒して建てるログハウス。インデアンとの出会い。野火。疫病。竜巻など次々に起こる災難に立ち向かって行く一家の姿が、いじらしくて長編を夜中まで掛かって観てしまった。
但し、字幕が英語なので詳しい所は良く理解出来ないが、子供向きだから何となく解る。
目的地は決まっていても、そこには住む家が待ち受けている訳では無く、旅の途中も危険が一杯だし、オオカミの遠吠えが聞こえる中で野宿をするのである。
良くやるなあと彼らの勇気に改めて感心した。

夜中に見終わって、Sakuraちゃんのブログを読んでコメントを書いたら、翌日時間をチェックしたSakuraちゃんに眠れなかったのですか?と心配を掛けた。コメントの記入時間が1時を過ぎていたのだった。
眠れなかった訳では無いから、この後満足してコテンと熟睡出来たのであった。