日本人は良い服を着ているとアメリカ人の客達が言っていた。
アメリカ人はパーティーとか何かのときは素敵なドレスを着ておしゃれをするが、普段は着るものに無頓着だ。
そう言われてみると、日本人は殆どの人がおしゃれをして小ぎれいな服を身に着けている。
家の娘もアメリカに住む様になってから着るものに構わなくなった様に思う。これはどちらが良いのか。娘が言うには犯罪と関係があるのだそうだ。上等の服だとお金持ちと思われて狙われるらしい。
その他にも彼女達は色々観察していたようで、例えば、雨が止んでも皆傘を差していたとか（多分晴雨兼用パラソルなのだろう）、手袋をはめていた（紫外線から手を守るため、私もウオーキングの時ははめるが）とか細かく見ている。
私が７月にボストンに滞在して観光したとき、パラソルを差していたのは私だけだった。パラソルは使わないのだ。
それと、これは私が良いなと思ったことだが、彼女達はスカイプで家に何度も電話をしたが、両親と長々としゃべって切るとき「I love you.」と必ず互いに言いあう。
お互いに愛しているのは当然なのだけど、やはり口に出して言うのはちょっとうらやましい習慣だと思う。ハグによるスキンシップもうらやましい。
さて今日我が家は日常に戻って、夫は俳句に、私は同窓会コーラスに、娘は友達の結婚式に出席とそれぞれ出掛けた。
