今日はマーチで病院へ行く。昨日より余り進歩無し。ただNさんが「Aさん！俳句の締め切りが来てますよ。どうしますか？」とか聞くと、目を開けて私の手をぎゅっと握るから、解っていると思いたい。
実際、町内の新聞の文芸欄に載せる俳句を提出する必要が有る。今日も「どこかに準備したはる筈やからちょっと探して欲しい」とお世話をして下さっているI川さんから電話が有った。
探しても無かったから、その辺に書き散らしている俳句を選んで渡そうと思っているところだ。
「曼珠沙華の句とこぼれ萩の句とどっちにしますか？」とか聞いても反応がない悲しさ。
病院の中庭は素敵に多くの種類の宿根草を植えてある。ラベンダーやローズマリーなどのハーブに混じって薮らんが紫の花をつけて揺れている。
Nさんと中庭の前のティールームで庭を見ながらお茶をした。
この病院の駐車料金は３０分だけ無料で１時間１００円。今日は時間オーバーで２００円払ったら「やっぱり帰ってお茶した方がええよ」とNさんは主婦感覚の人。
写真はうちの庭でも咲いていた薮らん。
