a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ヨブの苦難の終わり

今日でヨブ記が終わった。
ヨブは長い間苦難の日を過ごして来たが、ついに試練にも終わりの時が来たのである。
旧約聖書ヨブ記42章1〜17節を読んだ。

ヨブは長い間耐え忍んだことに寄って大きな神さまの恵みを与えられた。
神さまを深く知り、
友人を許すことに寄って祈りを受け入れられ、
繁栄の快復を得た。

かって財産も家族も全てを失い、病になって、その上友人達に裏切られたヨブであったが、今や財産は以前の倍にふくれあがり、家族も増えた。何と3人の娘は並外れた美人だったと云う。
12節に、財産が倍になった様子ががこと細かく書いてある。
中西先生が「これだけの財産を上げると言っても困りますが・・・」と冗談をおっしゃったが、羊が1万5千頭、牛1千くびき、とある。この辺りは想像出来るが、らくだ6千頭とあるのは余りに凄くて笑えて来る。
旧約聖書には想像を絶する世界が画かれていて面白い。

今日はヨブが幸せになった聖書の箇所を読んで、私達も何かうれしい。
ヨブに見習って、苦難に会ってもそれを乗り越えて、また例え憎しみを抱く友であってもそれを許し、末広がりの人生に恵まれるよう日々祈ろう。