a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

創世記

今年も巡って来た終戦記念日
今日もあの日と同じように暑い日となった。
娘と車で教会へ行く。
先週わたしは目眩の発作が出て礼拝を欠席してしまったが、牧師先生のメッセージは、先週から創世記が始まっていた。
教会では欠席者にはメッセージを録音したCDを貸し出して下さる。
水曜日に借りて来て聴いた。
『創世記』は旧約聖書の一番始め。1568ページも有る旧約聖書の1ページ目である。
3500年前のモーセによる福音書と云われている。これから毎週、創世記の話を聴けるので嬉しい。
1、初めに、神が天と地を創造した。
 人間が初めで無く、神であること。
 天と地とは、大空と地面なのではなく、天は絶頂期、地はどん底の時。
 また、天は喜び、地は悲しみのときである。
 一切のことが神の御手に有る。
今日は続きの2節〜5節。
2、地は茫漠として何もなかった。
 やみが大水の上にあり、神の霊が水の上を動いていた。

動いている霊は、ヒナの巣立ちを促す鷲の羽ばたきのように、或は自動車のエンジンの始まりのように、活動を促していた。
3、神は仰せられた。「光があれ。」すると光があった。
「光」とは精霊たちの源であり、活動するエネルギーのことである。
生命体である人間は、命を溢れさす必要がある。
信じないそして絶望的になってしまう。エゼキエル37:1〜
4、神は光を見て良しとされた。
  神は光とやみとを区別された。
5、神は光を昼と名づけられた。夕があり、朝があった。第一日。
 

夕べがあり朝があったの表現は、詩篇30:5
 ・・・・・・・・・
 夕暮れには涙が宿っても、
 朝明けには喜びの叫びがある。
とあるように、人生をあきらめてはいけない。つらい日でも明日があるのである。
有名な創世記を学んで、簡単な語句が並べてあると思っていたが、奥が深い。
それと、CDで聴くのと、礼拝堂で直に聴くのとでは、心に入って来かたが違うのを感じた。

お昼を頂いてから帰宅する。礼拝に出たら気分が良く元気になった。