a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

受難のしもべイエス

聖書の集いに参加した。
牧師家では、3人目のお孫さんが無事に産まれ、牧師夫人は預かっているお孫ちゃんのお守りで欠席された。
詩篇69:19〜21
ダビデによる詩だが、十字架の上でイエスが経験されることの予言なのである。
21彼らは私の食物の代わりに、苦みをあたえ、
  私が渇いたときには酢を飲ませました。
ヨハネ福音書ではイエスは「わたしは渇く」と言われた。とある。
十字架にかけられたイエスには苦しみが7つ有ると云われる。
一つは精神的な苦しみで「わが神、わが神。どうして私をお見捨てになったのですか」と訴えておられる。
あと一つは、肉体的な苦しみ、即ち多量の出血によるのどの渇きである。苦しみは絶頂に達していたと思われる。
ローマの兵士たちはあざけり、酸い葡萄酒を飲ませた。
イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、「完了した」と言われた。
聖書の予言が成就されたのである。
全てのことは神のご支配によるものなのである。どんな事態になっても怯えることはない。
主がわきにおられて守って下さるのである。
箴言3:25〜26
サウロは主の弟子たちを迫害していた。ダマスコの近くまで来たとき、突然、天からの光が彼を巡り照らした。
倒れたサウロは「サウロなぜ私を迫害するのか、」と言う声を聞いた。
サウロの「あなたはどなたですか。」の問いに、
「私はあなたが迫害しているイエスである。」と云われた。
使徒9:1〜5
イエスはこのように我々が受ける苦しみを一手に引き受けて下さるのである。