a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「ノアの箱舟」

創世記6;9〜22
これはノアの歴史である。
ノアは、正しい人であって、その時代にあっても、全き人であった。
ノアは神とともに歩んだ。9節
1、ノアとはどんな人物か。
全き人とは、罪を犯しても悔い改めが出来る人のこと。
イエス様以外の人間は、アダムの時から罪を犯し続けている。ノアは自分の犯した罪を認め悔い改めることが出来る人であった。
2、人類を滅ぼそうとする神のご意志は何か。
愛の神が、ご自分が作った人間を無くしてしまおうと思われる程人間は罪を犯し続けた。
地は、神の前に堕落し、地は、暴虐で満ちていた。11節
神は大洪水を起こして肉なるもの全てを滅ぼそうとされている。17節
神を責める前に人間は罪の重さを知らなければならない。

3、神がノアに命じられた箱舟は大きさは、タイタニック号程の大きい物である。15節
箱舟は3階建て、各部屋が作られている。
箱舟にはノアの家族の他、各種類の鳥、動物、地をはう物、全ての雄と雌の2匹ずつを一緒に乗せる。
気の遠くなる様な作業を、ノアは3人の息子(セム、ハム、ヤベテ)とたった4人で作った。15節
長い時間をかけて途方もない物を作った。
人々に嘲けられ笑われても、誰かに反対をされても、神の言葉に従って実行したノアの素晴らしさ。22節
神はあなたがたの行いを忘れず、神の御名のために示したあの愛をお忘れにならない。ヘブル6;10

昨夜ハイビジョンテレビで、ミケランジェロシスティーナ礼拝堂の天井画を観たばかりだ。
「大洪水」という題の絵である。