a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「事が動かぬ時」

ノアの洪水
創世記7:11天の水門が開かれた。12そして、大雨は、40日40夜、地の上に降った。
ノアは家族とともに箱舟に入った。
大洪水は40日間地の上にあり、高い山も全て水でおおわれた。箱舟は水面を漂っていた。
水は、150日間、地の上に増え続けた。

創世記8:1〜14
神はノアと箱舟の中に彼といっしょにいたすべての獣や、すべての家畜とを心に留めておられた。
風が吹いて、天からの大雨が止んで水が引き始めた。箱舟はアララテの山の上にとどまった。やがて山々の頂が現れた。
水が地の面から引いたかどうか見るために、ノアは鳩を放った。鳩は箱舟の彼のもとに帰って来た。ノアは7日後再び鳩を放った。
鳩は夕方になって、彼の元に帰って来た。すると見よ。むしり取ったばかりのオリーブの若葉がそのくちばしにあるではないか。ノアは水が地から引いたのを知った。
おおよそ1年間箱舟の中に閉じ込められたままのノアは、どんなに不安だったことか。
来る日も来る日も水ばかりの上の箱舟の中で、たまらない閉塞感、食料も減り、動物達の飼育も大変だった事だろう。
鳩がオリーブの葉をくわえて戻ったときの喜びはどんなだっただろう。
また、オリーブは生活の必需品である。ノアは農夫であった。洪水は肥沃な土壌を運ぶので、農夫に取っては嬉しい事だったに違いない。
1、目に見えるだけがすべての世界ではない。
 聖書から現象を越えた世界を学ぶことが出来る。
2、全能の神を信じること。