a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「全能の神がおられます」

創世記17:1〜8
アブラムは24年間待たされた。99才(日本で云うなら白寿である)になっていた。
待つということで、神は何を語ろうとされたのか。
答えは1節にある。
 アブラムが99才になったとき
 主はアブラムに現れ、こう仰せられた。
 「わたしは全能の神である。 あなたはわたしの前を歩み、全き者であれ。
神の24年間の沈黙は拒否ではなく、特別の計画を示すためのものなのである。
敢て不可能と思われる年齢になって、無限の祝福の世界を示された。
アブラムと云えば後世信仰の父だと云われる、また希望の星と云われるための、特別の計画を用意されたのである。
全能の神の存在はどこに示されるか。
1、宇宙を見れば良い。
2、イエスキリストの奇蹟に見える。
マルコに寄る福音書は15年後に書かれたもので、その頃、キリストの奇蹟が行われた証人が、まだ大勢生存していたと思われる。
この福音書に異を唱える者は居なかった。
3、人生を作り替え立て直す。5節
 あなたの名は、
 もう、アブラムと呼んではならない。
 あなたの名はアブラハムとなる。
 わたしが、あなたを多くの国民の
 父とするからである。
アブラ=父 ハム=国民 アブラムはアブラハムと改名した。