a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「あなたは何を見ていますか」

日曜礼拝メッセージより
2コリント4;16〜18
当時コリントの教会では色々な問題が持ち上がっていた。
パウロは、コリント教会の皆に言葉を尽くして語った。

自分を縛っている呪縛から解放されるには何が必要か。
変えられて行く道は何か。
1、自分に対する視点。
 ですから、私たちは勇気を失いません。
 たとい私たちの外なる人は衰えても、
 内なる人は日々新たにされています。4:16

外なる視点(外面)は取り囲む環境。これは問題がおこりいつかは衰える。
内なる視点は神に愛される自分。
視点を変えて人生を変えること。
十字架に有る神の大きな愛の対象である自分を知る。
2、苦難から永遠の栄光へ。
 今の時の軽い患難は、
 私たちのうちに働いて、
 測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。4:17
パウロの患難は重いものである。
鞭打たれ死に直面した。ユダヤ人から39のむち(40は死である)を5回。あらゆる苦難の日々を過ごした。11:23〜27
患難に対する感謝には時間がかかる。時が来れば輝かして下さる。12:9
3、現象。
 私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。
 見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。4:18
目に見えるものに心が振り回される。
目に見えないものに目を注ぐこと。全てを支配されるのは、益を考えて下さる神なのだから。