3ヶ月コーラスを休んでいる。
皆に追いつくため、家で譜読みをする。
「月の角笛」木下牧子の抒情小曲集もその一つ。
中に「ねこぜんまい」という武鹿悦子の詩のかわいい曲があって大好き。
難しいので一生懸命練習していると「するな」と邪魔するうちのねこ。
ねこを だきあげると
ねこぜんまいが
ゆゆーん
ゆゆーんと のびて
ねこ ぶらさがる
きりなくのびたら どうしよう!
きゃッ
と はなせば
ねこ ゆかのうえ
わーご
もう かくれてみえない
ねこぜんまい
こんな詩は嫌なのかな?