a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

信徒セミナー

礼拝のあと昼食後セミナーが有った。
テーマは「老いの祝福と介護の恵み」。

お母様の介護をしているSさんと、高齢のお母様を介護し終わったHさんが「証」をされた。
お二人とも壮絶な介護の日々を過ごされたが、その中で主に守られて愛をもって乗り切られた経緯が感動を呼ぶ。
人は誰もが老いる。また自分の老後また最後を誰も知ることができない。
昔「ぽっくり寺」というのが流行って(今もある?)、お参りしたらご利益でぽっくり死ねる。ということだった。
ぽっくり逝くか、長く介護を受けるかそれは神様しかわからない。
もし介護を受ける立場になっても感謝しつつ受け入れて最後まで生き抜こう。


おわりに中西牧師がメッセージの中でおっしゃった。
祝福される老いであるように。
欅やナンキンハゼが冬枯れの時に美しさを見せる。
神の特別の守りと支えという祝福とともにある。
 胎内にいる時からになわれており、
 生まれる前から運ばれた者よ。
 あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
 あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。
 わたしはそうしてきたのだ。
 なおわたしは運ぼう。
 わたしは背負って、救い出そう。イザヤ46:3、4