春一番の大嵐の後の今日は暖かい。
何故か屋根じゃ無くてお家の中へ入ってしまったクルミ。
私が想像するのに、今は野良猫の恋のシーズンで大きな雄猫が庭を時々のっしのっしと縄張りをしるしながら歩く。
それを見たクルミは大騒動で走り回り、2階に駆け上がりベランダの手すりに登って確認する。
その後は怖いのか、ダンボールの家の屋根に登らずに中に入って見張ってるのだ。
庭に出没する雄猫は、白に黒い模様がある大きなのと、あと1匹は毛足の長い見るからに値段のたかそうな高貴な雰囲気を醸し出している大型猫。
顔も立派で男前。
もしかしたら、どこかお屋敷の飼い猫が脱出したのかも知れない。
雄猫は外に出たがるのだ。
捕まえたら報奨金が出るかも・・・。
よう捕まえんけれど・・・。