a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

公民館まつり出演

久しぶりに秋晴れの日曜日。

今日は受付の奉仕当番だった。

教会の玄関は扉が開けっ放しなので多くの方が「寒いでしょう?」と気遣ってくださるが、私は少々の寒さはへっちゃらなのだ。

その代わり暑さには弱くて・・・。

 

礼拝の後、食事をいただいてから公民館へ行く。

教会から公民館まで歩いて5分。

今日は「公民館まつり」で、私たちコーラスグループはステージで歌う。

「琵琶湖周航のうた」青島広志編曲

木下牧子作曲「月の角笛」より

「白いもの」

「つらら」を歌った。

このところ、メンバーは怪我人が続出でアルトは5人だった。

大抵は家で滑った転んだで捻挫や骨折をしている。

少し寒くなると体が硬くなるみたい。

 

Kべちゃんは私より2才年上だが、しっかりしている。

でも、ステージから手摺のない階段を3段降りるのに私の腕にすがった。

無事に降りて「ハイ大丈夫よ」と言って私から離れたらふら〜となった。

歌は上手なんだけどね・・・m(_ _)m

 

秋の行事の一つが終わってやれやれ。

何やってるのだろう?

少し寒くなって、時雨が来る。

同窓会のコーラスに行く。

 

地下鉄鶴見緑地線は最近混雑している。

乗るのはいつも土曜日だから大阪城ホールやその辺りで催しが有るのかも知れない。

良く分からない。

 

今日は特に混んでいた。

しかも谷町6丁目で私と一緒に沢山降りた。しかも若者たちが。

エスカレーターは満員。

 

楽しくコーラスの練習を終わって帰り道、大勢の若者がたむろしてスマホで遊んでいる。

ポケモン採ってるのかな?」どうも違うみたい。

私は大阪のおばちゃんだから「あんたら何やってるの?」と聞いてみた。

すると「ゲームをしているのです」

「この辺りに大きな何とかがあるので・・・」と返事した。

 

今日は連休の谷間だし、楽しそうに夢中になって遊んでもええやないの。

何や分からんけれど。

アリスの絵

学生の頃の友達は沢山いるけれど、今年は訃報が続いた。

仲良くしていた幼友達が逝ってしまうのは悲しい。

 

そんな中で今日は嬉しい案内が届いた。

幼友達Eさんの水彩画のExhibitionの案内。

3人のグループ展なのだけど、3人のテーマはイングランド

ティーパーティーで「ルイス・キャロルとアリス・リデル」のお話と朗読、私の友達Eさんは「フォトナム&メイソン」のお話をするみたいなのだ。

そして彼女の絵はアリス・リデル(アリスのモデルと言われる)の写真を水彩で描いたもの。

ヴィクトリア調の白いドレスを着た少女の絵である。

 

Eさんはずいぶん前に胃がんになったけれど完治した。

病気回復のお祝いに、イングランドで買ってきたばかりの花の種や何やかやを送ったらすごく喜んでくれた。

間も無く今度は私が乳がんを患ったが、その時は洋書の「ビアトリクス・ポター」の写真集がお見舞いに届いた。

2人ともイングランドが好きなのだ。

 

中学校の頃は彼女の家に良く遊びに行った。

彼女のお父様は学校の先生で、お祖父様は英国に(夏目漱石と同時代)留学したという超エリート。

広い大きな家の壁という壁に本がいっぱいあって、階段の壁もぎっしり本棚だったのを覚えている。

一緒にお祖父様のお土産という外国製のトランプカードで遊んだ。

カードには素敵な絵が描いてあって「わたしも欲しいな・・・」と羨ましかった。

 

その彼女が高齢の今も元気で絵を描いて展覧会に出品するのは本当に嬉しいニュース。

ロマンチックな「アリス・リデル」の水彩画をみたいし、どんな話をするのか聞いてみたいものだけど・・・。

 

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昨日、何人もの男たちに踏まれたろうに、無事に実をつけている藪柑子。

 

植木の散髪

庭木の剪定に植木屋さんがやってきた。

植えて30年近く経つと、木はどれも大きくなってしまった。

 

毎年来てくれる社長の息子は最初の頃ほんの子供だったが今は50才近くなっただろうか。

自分で剪定したもみじを眺めて「こんな姿の良いもみじはどこにも有りませんで〜」と自慢している。

私が自由にさせてくれるからだそうだ。

 

いつもの職人さんの他に今年入ったというまだ若い職人さんが居たので、丁寧に葉っぱ一枚残さず掃除をしてくれた。

散髪してすっきりした庭を眺めて良い気分。

 

聖書の女性(44)ーサッピラ

晴れて暖かくなった。

庭で球根を植える。

最近の私は忘れっぽいからどこに何を植えたか春には忘れているだろう。

でも花が開いたら思い出せる^ ^

午後は「優しい体操」。

当番だったので早く行く。

車で出かける娘に集会所まで乗せてもらう。かなりきつい坂道なので助かった。

 

   *  *  *  *  *  *

 

聖書の女性(44)ーサッピラ 

 

聖書 使徒5:1-11

 

聖書には麗しい人物が多く登場するが、逆に恥ずべき行為に陥った人物も出てくる。

それは現代に生きる私たちに反面教師としてのレッスンを提供してくれるものである。

夫婦結託して罪に走り身を滅ぼすことになってしまったサッピラが今日の女性。

 

1、アナニヤとサッピラの問題は何だったのか

・地所の売却金を捧げなかったことが問題ではない。

問題は売却金の一部を「全額」と夫婦共謀で偽った偽装工作にあった。

・土地の売却金の中から一部を自分のために残しておき、ある部分を神に捧げて正直に報告すれば何の問題もなかった。

・「妻も承知の上で」 とあるが、妻の務めとは何か?

「妻の務めは夫をして神に向わしめることである」

 

2、なぜアナニヤとサッピラは偽装工作に走ったか

前節4:36、37と無関係ではない。

多分バルナバの無私の献金に対する賞賛を知ったアナニヤとサッピラは、自分たちも賞賛を受けたいと思ったのに違いない。

妬み→ヤコブ3:14、15

 

3、ふさわしい解決の在り方

これがもし現代なら、この事件は新聞で「恐怖の教団出現!献金偽装報告で指導者による糾弾で夫婦即死。教団内の青年、家族に相談なく即葬る!」と書きそうな震撼とさせる事件である。

①従来、ペテロの糾弾 3、4 は神による正当性を根拠にしてきたが・・・。

献金偽装は確かに問題であるが、糾弾したペテロはかってキリストが教えらた 次のような人の過ちに対する対処のプロセスを通るべきであった。

 先ず個人的に忠告。

 次に2、3人、

 最終的には教会決議のプロセスである。

 ペテロはこのプロセスを踏まずいきなり公衆の面前での糾弾であった。

 

 もし、あなたの兄弟が罪を犯したなら、行って二人だけのところで責めなさい。

 もし聞き入れたら、あなたは兄弟を得たのです。

 もし聞き入れないなら、ほかにひとりかふたりをいっしょに連れて行きなさい。

 ふたりか三人の証人の口によって、すべての事実が確認されるためです。

 それでもなお、言うことを聞き入れようとしないなら、教会に告げなさい。

 教会の言うことさえも聞こうとしないなら、

 彼を異邦人か取税人のように扱いなさい。 マタイ18:15-17

 

エルサレム教会を理解する前提

「福音理解」については使徒2章にみるペンテコステでの福音理解の完全性。

「教会生活」については使徒5、6章に見る不完全性。

 

赤いポインセチア

寒い朝

ポインセチアが赤くなっていた。

そういえば今日で10月は終わり。

もうクリスマスまで2ヶ月ないのだ。

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今日観た映画:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

 

ハリー・ポッターの作者J.Kローリングが脚本も手がけたファンタジー。

舞台は1926年のニューヨーク。

イギリスからハンサムな魔法使い(エディ・レッドメイン)がスーツケースを下げてやってくる。

通りで同じようなスーツケースを下げた太っちょのマグル(普通の人間)とすれ違いざまぶつかって、バッグを取り違える。

一つには奇妙な動物たちが、片方には美味しそうなパンが沢山入っていた。

 

久しぶりに観たハードな(?)ファンタジー。目が回りそうだったが充分楽しめた。

コリンファレルがアメリカ魔法界の親分で、最後に変えられた奇妙な人物はジョニー・デップのように見えたけれど。

ハロウィーンに観るのにぴったりの映画だった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 [DVD]

 

私のブログ日記

ブログを書き始めて14年になる。

時々抜けているが、ほぼ毎日書き続けてきた。

私は忘れっぽいので、ブログに書いておくと記録として残るし「えっとあれは・・・?」と思った時に、検索してみるとちゃんと書いてあるので便利なのである。

礼拝のメッセージや聖書の話、読んだ本、見た映画や芝居のことや日々のあれこれを記録しておくと、段々脳味噌の引き出しから出てこない事柄を思い出すヒントになる。

はてなブログさんから、3年前や5年前のブログを送ってくださるのも便利で、読み返すと「あれは5年前やったのや〜」と感慨に耽ることができる。

 

3年前には圧迫骨折をやって2ヶ月の入院をした。

3年かかって元の体にようやく戻ったが、ブログの内容はお粗末になってしまっている。

毎日曜には礼拝メッセージを自分の言葉で書いていたのだが、その根気は無くなった。

本を読んでも感想まで手が届かん。

映画は毎日観ているのに題名すら記録していない。

 

いつまで書き続けることが出来るか分からないけれど、後で読み返して「あれ!頑張って書いてるやないの」と自分で納得できるような内容にしたいなあ。

 

今日は台風が去って寒くなった。

南天の実が赤く染まってきた。

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今日観た映画:みんなで一緒に暮らしたら

2012年 スイス映画

ジェーン・フォンダ ジェラルディン・チャップリン ピア・リチャード出演

問題を抱えた老人たちが共同生活を始めるはなし。