a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

台風22号過ぎ去る

1週間前のデジャブのような日曜日の朝。

夕方から台風になるとの予報に、小雨の間にと、9時からの礼拝に教会へ歩いて行く。

 

500年前の10月31日にマルティン・ルターが「宗教改革」を行った。

当時のローマカトリックがやっていることに疑問を投じたことから発展して大きな騒動となって「プロテスタント」が生まれたのである。

今日の礼拝で、オルガニストのIさんのルターの作曲した「新聖歌280神はわがやぐら」の特別賛美があった。

 

礼拝の後、聖歌隊の練習に参加。

終わった頃から土砂降りの雨になった。

スマホが市からの土砂災害警戒情報のエリアメールをけたたましく流し出した。

先週の避難指示から何日も経っていないのに又々避難所へ行くのって辛いものがあると思う。

とても気の毒。

近所のNさんの車で帰宅する。

 

 

台風は急ぎ足で過ぎ去り夕方雨が小止みになってほっとする。

頑張る先輩たち

週末は同じことの繰り返し・・・。

又台風が日本列島を狙っている。

 

雨の中、コーラスに行ってきた。

88才の2人の先輩がいつも頑張って出席されるのに、そしてチョコレートを配って下さるのに、後輩の私がサボるわけにいかない。

彼女たちはステージドレスを着て合唱祭に出るのを生きがいにされている。

毎年のステージ写真を買ってそれを部屋に飾ってあるらしい。

レッスンはいつも録音して家で復習。

見上げた心意気だと尊敬する。真似して頑張らないとあかん。

 

同窓会館は大正時代に建った古いもので、3階からの螺旋階段は段差が高く上がり下りが大変なのだ。

3階から降りる時に渋滞が起こる。

先輩がゆっくり降りられるので後がつかえる。

その時、優しい後輩の男声たちが手を取ってゆっくり降りる麗しい光景が見られる。

 

雨の中無事に帰宅した。

台風の被害が出ませんように。

猫の首輪

医者へ。

インフルエンザの予防注射をしていただく。

今日は静かにして過ごす様にと言われたのに、球根を買って来て、午後は庭仕事をしてしまう。

働き過ぎてしまったかな。

 

猫の首輪も買ってきた。

もう何年も使っているのでボロボロ、先日医者に連れて行った時ちょっと恥ずかしかった。

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コーラスのお当番

素晴らしい秋晴れの日。

美容院へ行ってきた。

午後はコーラスの練習に公民館へ。

今日は半年に1度ぐらい回ってくるお当番だった。

公民館の事務所で部屋の鍵とピアノの鍵と書類をもらって部屋を開ける。

後は先生二人のお茶とお菓子を用意する。

終わったら鍵をかけて書類とともに事務所へ返す。

 

ずっと以前は当番は早く行って椅子やテーブルを並べて準備をしたものだが、全員が高齢になったもので・・・(ー ー;)

皆で力を合わせて椅子を並べることになった。

部屋の鍵も古いので開け閉めしにくい。これは得意な人がやってくれる。

あれこれ手伝ってもらって無事に鍵を返して当番終わる。

 

趣味と言っても何かのグループに所属していたら当番や代表が回ってくる。

これが出来なくなったら辞めざるを得無い。

20年ほど前は、80歳になったら辞めて行くか、在籍していても当番や代表はしなくてよかった。《ちゃ〜りんぼ》が許されたのだ。

今は80才になっても甘やかされない。

 

帰り道夕焼けがきれいだった。

久しぶりの太陽

太陽を見たのは何日ぶりだろう。

少し寒いが集会所へ「優しい体操」に、

そのあと幼稚園へ移動して「歌の会」に行く。

幼稚園が取り壊されるとかでこの会はあと1年で終わる。

良い潮時かもしれない。

集会所は無くならないから「優しい体操」は続くだろう。

 

まだ大雨の爪痕が生々しいのに次の台風がやってくる様でうんざりする。

もうええ加減にしてほしい。

 

 

聖書の女性(46)ールデヤ

寒くなった。

うちの猫は昼の間は炬燵に入って寝る。

買い物に出かける時もったい無いとスイッチを切った。

小一時間して戻ると、猫は玄関に出迎えてくれた。

私は気づかず買い物の整理をしていると、今度は娘に迫ってじっと見つめている。「クルミちゃん何?ごはん?」違うらしい。

「!」寒いのだ。

猫はしゃべられへんから目でものを言うしかないのだ。

私がスイッチONしているのを見てさっさと炬燵に潜り込んだ。もうちょっと手先が器用だったら自分でスイッチ操作できるかもしれない・・・。

そうなると又危なくてお留守番させられないけど。

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ルデヤ

 

聖書 使徒の働き16:11-15、40

 

今日は女性実業家のルデヤを学ぶ。

1、ルデヤ

①女性実業家ルデヤ 14

ルデヤは小アジア(現在のトルコ)中西部のテアテラ市出身であるが、その地方特産の紫布(王や貴族の着用する布)の商人で、その布を地方から取り寄せ、マケドニア(現在のギリシャ)第一の町ピリピで手広く商っている女性実業家であった。

②神を敬うルデヤ 14

ルデヤは事業だけの女性ではなかった。

多忙な生活の中、神を礼拝し、祈る生活の重要性をよく知り、安息日には「祈り場」で祈りを捧げる人であった。

ユダヤ教の信仰である。

 

2、パウロとの出会い

パウロのメッセージを通して彼女はキリスト信仰を持つ。

パウロとの出会いには不思議さを覚える。

パウロは当初アジアで伝道するつもりだったが、御霊に禁じられ 16:6 海を渡りヨーロッパに来てそしてピリピに導かれて来る。

ルデヤはアジアのテアテラ市からピリピへ商売のために来た。

二人の出会いは神の導きがあると言える。

②救いが起こるのには「主は彼女の心を開いて14 が必要である。

単に良い話とかのレベルではなく、救われる必要を示されるという求道心である。

 

3、ルデヤの伝道と奉仕

①信仰を持ったルデヤがしたことは、家族への伝道とパウロへのもてなしである。15

②ピリピ教会が始まる礎。

パウロが伝道の故に獄屋に入れられて、そこで看守とその家族が救われ、 33

のちにパウロが獄屋から解放され赴いた先はルデヤの家であった。40

驚かされるのは、この時点で「兄弟に会い」とある様に信じる群れが起こっていたこと。

考えられるのは人脈の多いルデヤが仲間に伝道し、そこに信者の群れ(ピリピ教会の母体)が出来たことである。ピリピ1:3-7

台風一過

何となく不安で寝つきが悪かった昨夜。

今朝は6時半にけたたましいスマホの音でびっくりして目が覚めた。

寝ぼけた目で見ると、石川の洪水警報の解除のお知らせだった。

ああびっくりした・・・。

ということはこの時間まで眠れぬ夜を過ごした人が大勢いるということだ。

とにかくすごい雨の降り方だったから。

 

選挙開票のニュースばかりで、報道が疎かになっていたがようやく今日になって台風の爪痕がわかった。

ニュースで自然災害の恐ろしさを見る。

 

久しぶりに青空を見た。3日間降り続いたのだ。

庭に倒しておいたテーブルや椅子を元どおりに据える。

睡眠不足だったけれど台風が過ぎ去ってほっとする。

りんごのジャムを煮る。

 

勝手口のツワブキが咲いた。

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