a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

子供祝福式と、とりなしの祈り

子供たちが一人一人紹介されて中西牧師から祝福を受けた。
最近まで抱っこされた赤ちゃんだった子が、男の子、女の子になっている。
子供の成長には目をみはる。

そのあと、5月生まれの人のとりなしの祈り。
名前を呼ばれてその場で立って、全員に拍手を受ける。
Kさんは93歳!! 殆ど毎週礼拝に出席される。バスに乗って、またはタクシーに乗って来られる。
一人暮らしで自由を満喫されている。


我が家の隣の家が完成して、昨日お引越しだった。
2歳の坊やがいる若い夫婦で、賑やかになってうれしいな。


英国にプリンセス誕生。ウイリアム王子の第2子は女の子!

礼拝メッセージ

中西正夫牧師による

「父よ、彼らをお許しください」
ルカ23:32−34
イエス様は十字架の上で7つのお祈りをされた。
一番目の祈りが「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」34節
大声ではなくひそひそ話で言われた。父だけへの祈りである。
1、「父よ」と呼びかけた。
ユダヤ人に取って唯一の神を「父」と呼ぶのは、当然のことに死罪に当たる。「冒涜罪」。

2、「彼らをお赦しください」
イエスは十字架に釘打たれ、激痛の中で「彼らを赦して・・・」とりなしの祈りをされた。
彼らとはだれだろう。
イエスを捕らえ鞭打った兵士たち、裁判の人々、大祭司カヤパ、ローマ総督ピラト(イエスの無実を知りながら良心を売った)、信仰を貫けず逃げ去った弟子たち、裏切った群衆・・・そして時を超えて我々も。
正しいと思っても黙って口を閉じ、ここ一番で声を上げないで何となく通り過ごしたことは無いか。

3、祈りは矛盾に光を示す。
人生は矛盾に満ちている。
大きな矛盾はイエスの十字架刑。罪のない人が、罪人に裁かれる矛盾。