a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

公園は平和

a-doll2005-03-21

今日は暖かい陽気だ。
洗濯と掃除、庭の手入れと忙しい。
夫は句会に出かけた。
高校の友達I崎君から電話が有った。昨日司会をしていた彼は丁寧に礼の電話をくれたのだ。
音楽がスムーズに行ったお蔭で上手く進行出来て有難うと言った。
いつものアトラクション「テーブルごとに全員前に出て皆で歌う」という他愛のない物だがステージに上がった所で記念撮影も出来るので時間も節約出来る。
皆が歌える良く知っている唱歌ばかりだが一応リーダーも決めたが、リーダーが私を見て歌うから結局5曲とも面倒を見たのだ。
どれもぐっちゃぐちゃの歌になったが皆楽しそうに歌っていたから成功と言える。
それにしてもI崎君は筋を通す人。我が夫と同種類の人間だ。
それだけにきちんと筋を通さない人に対して厳しいからちょっと困る時がある。
昨日の同窓会で感じた事。
女性は命をかけて来ている。
同窓会というのは如何に勝ち組として生きて来たかを誇示できる良い機会なのだ。
着る物は和服かスーツ。スーツの色はオフホワイトが多くコサージュが付いている。バックはクロッコダイルとかオーストリッチとかの新しいデザイン、指輪はエメラルドの周りにダイヤを鏤めたのが多い。我ながら良く見ていると感心するが、にこやかに挨拶しながらじろっと観察する。
それに引き換え負け組が多い私の仲良し達は、20年前のツイードのジャケットを短くしてブレードを張ったのを着ていたり、私のように古い色留袖で自分で作ったドレスだったり、I橋さんのバックはゴブラン織りの猫の可愛い物で。
何が言いたいかというと、私達はお金をようかけんケチばかりでしかも個性派なのだ。
午後は映画「パイレーツオブカブリアン」を観た。途中で姉から長電話があり中断したがジョニーデップが魅力的だ。
夕方ランちゃんと公園に散歩に行く。三椏の花が満開だった。
暖かかったので家族連れが多く幸せなそうな風景が展開されていて平和である。