a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ウィッグのコマーシャル

お昼時のテレビにはウィッグのコマーシャルが良く出る。生え際の白く見えている人や、髪がぺたんこの人がウィッグを被って素敵に変わるのだ。その後に使用前使用後の画像が並べて出る。使用前は明らかにむすっとした不機嫌な顔で、使用後は口角を上げて(可愛く見える基本ですね)眼もぱっちりと開けてにこやかに微笑んでいてとても素敵で似合ってる。
だけど、たまに、ウイッグを被らない方が良い顔の人もいる。むすっとしているから鬱陶しい顔に見えるだけで、微笑んでみたらこの方が良いかも知れないのに、わざわざ、むすっとさして不細工に見える様に仕向けて、だからウィッグを買いなさい!の魂胆がみえみえだ。
ウイッグは上手く使うと効果的だが、似合わないのは止めた方が良いと思う。
私の知っているシャンソン歌手は、外出時とステージではウィッグを付けるが、でかい頭になってドレスとのバランスが悪く損をしている様に思える。ある日、別の友達が彼女にスーパーで会ったら、ウィッグを被って無くて別人みたいでびっくりしたと言っていた。
人をびっくりさすようなウィッグの付け方は止めた方が良い。