夫のお供で松竹座へ『桂春団治』を観に行く。
沢田研二と藤山直美が主演で、脇は松竹新喜劇のベテランや吉本の漫才師が出演して、面白く見せてくれる。
藤山直美のおときは、愛くるしく健気で笑わせてくれた。
しかし、途中で私は寝てしまったのだ。客席と夫の笑い声を子守唄にすやすや寝てしまった。
高い入場料を払ったのに、３分の１は気持ち良く寝てしまって勿体ない事をした。
帰りに皮膚科に寄ってステロイドの薬を出してもらう。
茶毒蛾に直接さわっていなくても、ふわふわした毛が飛んでいてそれが皮膚にくっついて、しかも自分の手で皮膚の上に広げてしまうらしい。
１週間程で引くらしいが、今年も早々と皮膚科のお世話になってしまった。
教訓：庭で異様な皮膚感覚が生じたら、シャワーを浴びて流し去る。その後、セロテープで虫の小さな針を取り除くこと。
