a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

夫が居る家

裏の坂道を登って、25分歩いて整形外科に行った。
坂道は住宅地に沿ってお地蔵さんの所まで続いているが、片側は植木屋さんの土地らしく庭木が密集して植えてあって、その下は田んぼに繋がっている。
広い田圃の向こうは小高い丘で、竹やぶが見える。ススキが穂を揃えて風にそよいでいる。
のどかな里山の風景が続いていて、この道を歩くのは大好きだ。

暑くてしばらくウォーキングをしていなかったので、久しぶりで気持ちが良い。
医院に着いたらうっすら汗をかいていた。

午後は、歌と体操のサークルに参加の為に近所の幼稚園に行く。
歌は秋の童謡と歌曲。秋の歌はたくさん有る。『里の秋』『小さい秋見つけた』など約10曲程歌う。
普段コーラスでは低音部を担っているので、ここでは楽しくメロディーを歌えるので好きだ。
ハーモニーを付けるのも、それはそれで喜びが有るのだけれど。

体操は今日は90センチの細い棒を使ってストレッチをした。
心地よく疲れたので今夜は良く眠れるだろう。

今日は夫が居て、やかましい。電話をかけている大きな声、テレビもずーっと付いていて国会中継にヤジを飛ばしている。
これが何時もの我が家なのである。

夜半分居眠りしながら観た映画『Jの悲劇』。イギリス映画で監督は『ノッティングヒルの恋人』のロジャーミッチェル。
2人のJが居るが、その1人で執拗に愛を押し付ける変な男が、『ノッティングヒルの恋人』で変な同居人を演じたリス・エヴァンス。もう一人のJはダニエル・クレイグ。変わった幻想的な美しい映画で、もう一度シャンとして観る必要が有る。[rakuten:book:11591484:detail]