a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

英会話での罰金

a-doll2007-11-12

リックが今年も又プレゼントをくれた。
授業の途中で1分だけ日本語でしゃべって良いよと言って席を立ち、間もなく「目をつぶってて」と私に目をつぶらせ、しばらくして「良いよ」と言ったので目を開けると、可愛い椅子の形をした針山が紅葉した赤い蔦の葉の上に乗せてあった。これは何時もの彼の演出だ。
小さな鋏も付いている。
色も素敵で私の好みを良く知っているのだ。
私も負けずに驚いて喜んで見せてハグする。
夏にオレゴン州の両親の家の近くで見つけて買ったらしい。アメリカ的で本当に可愛くて素敵なのだ。
「Always thank you so much for your house and your friendship 」と書いたカードも添えてあった。
お茶を用意したり、ガスの暖房や電気代やその他いろいろの気遣いに対してのお礼なのだそうだ。

H子さんは赤い蔦の葉のディスプレイが気に入ったようで「どこで拾ったのかな?」と聞いている。それは我が家のガレージの横の蔦の葉なのだ。「お裾分けに上げるわ」と冗談で言ったら本当に持って帰った。車を出すとき更に3、4枚千切って行った。
今日、レッスン中に提案してみた。「日本語を使ったら罰金10円出すのはどう?」
皆が「良い考えだから来週から実行しよう」と言っている。
甘い甘い。実行するには大きな貯金箱を用意しないといけないと思う。