毎週金曜日の午前中に、教会で婦人祈祷会がある。
今朝、始めて出席した。
聖書の学びの箇所は、列王記１１：１から「ソロモンの弱さ」について学ぶ。
ところで私は毎夜就寝前に聖書を読んでいるが、眠くなって進まないので、朝片づけが終わった時間に読む事にした。幸い最近は取り立ててしなければならない事も少なくなって来たから、時間はたっぷり有る。
「午前中の脳は金の脳である」と昔羽仁もと子さんが書いていらっしゃるのを読んだ事がある。「大事な事は午前中の頭の冴えている時にしなさい」ということだ。
中西先生は旧約聖書は１日３章づつ読みなさいとおっしゃったが、面白いのでついつい沢山読んでしまう。因みに今読んでいる所はサムエル記。ダヴィデがゴリアテを石で負かす所。聖書にはダヴィデは血色が良く、目が美しく、姿も立派と表現されている。
私の知っているダヴィデは、フィレンツェの博物館で見上げたミケランジェロの彫った大理石のダヴィデ像だ。右手に石を持ち、左手に石投げを肩にかけて立っている。美しい顔だが特に目が素晴らしい。聖書には正にその通りに書かれているので嬉しくなる。
聖書を読んで学んで祈って、中々充実した日々を送っている最近の私である。
祈祷会が終わってから、娘の友達でヴァイオリニストのYさんと３人でイタリアンレストランでランチをした。
