a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

古いオルガン

今日の婦人祈祷会は12人も出席者が有って大にぎわいだった。

聖書の勉強は、先週の続き。第二列王記4章18〜37。

子供の無かった夫婦に男の子が授かった(先週の話)。男の子が少し大きくなったとき、大変なことが起こる。男の子が突然死んだのだ。
女はエリシャの元に駆けつけた。エリシャが深く祈ることによって子供が息を吹き返す。というあらまし。
ここから今日学んだ事は『失望の時の心構え』である。
1、人間の失望の時は、神の希望の始まりである。
2、早まった結論は出さない。
3、正しい方に強く求める。
 失望の時に、恨みがましく文句を云ったり当たったりしないこと。慌てて言わなくても良い事まで言ってしまったりする。また、大きな深い祈りが必要な時は神と1対1で祈るのが良い。と教わった。
中西牧師先生のお話は面白く解りやすい。祈祷会に毎回多忙な女性達が大勢参加する理由だ。



我が家の音楽室に数年前に古い足踏み式のオルガンが来た。
このオルガンは、元々教会で牧師夫人のM先生が弾いていらっしゃった物らしい。
そのあと要らなくなって、娘の友達が貰って練習に使っていたのが又不要になったので、娘が引き取ったという経緯が有る。
古くて汚いが、良い音が出るし音程も狂っていない。
私の寝室にアンティークなインテリアとして、又たまには練習用に使おうと思っているのだ。
この度、M先生が趣味でトールペイントをなさっているので、このオルガンにペイントしてもらうことをお願いした。今日先生宅に牧師先生とK田さんが運んで下さった。
出来上がるのが楽しみだが、どうぞ無理をしないでゆっくりゆっくり楽しんで描いてもらいたいと思う。