a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

美味しい食事とワインと友だち

久しぶりに見る太陽。風は冷たくても嬉しい。
今日も『詩篇』を読む。詩篇18編16〜19。
ダビデはサウル王のために大勝利を収めた。
女達は喜んでタンバリンを打ち鳴らし笑いながら「サウルは千を打ち、ダビデは万を打った」と歌った。
それを聞いたサウルは僕であったダビデの事をねたみ、執拗に追った。
逃げ回って助かった時の歌である。
「大敵に勝つ秘訣」と題して牧師先生にお話を聞いた。
大敵は人だけではなく、難儀な問題や病気であることもある。それに打ち勝つ道は・・・
1、第2コリント12:9〜11  弱いことは負ける理由では無い。強い横綱でも心が騒いで弱い者に負けることがままある。
 弱さを嘆かず喜ぼう。
2、心にゆとりを持つことが大切である。 
「主は私を広い所に連れ出し、私を助け出された。」18篇19節
 広い所というのは心の広さ、余裕のことである。神さまに任せておきなさい。
3、ダビデは主に特別扱いをされていることを知っていた。
「主が私喜びとされたから」とある。18篇19節
 私をのは特別の恩寵のこと。
「もう一度云います」ピリピ4:4
「主は高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる」ゼパニア3:17
大敵に勝つ方法はとても楽なのである。


夜、久しぶりにキタの新地へ行った。
中学校の友だちAさん夫妻はクリスチャンである。夫が天に召されて1年が過ぎたので、お食事に誘って下さって労って下さった。
不思議な繋がりで、このレストランは私の高校の同級生N君の娘さんが営んでいる。
Aさんのご主人とN君とは、仕事を通じての共通の友達が居るので、この店を贔屓になさっている。
この関係を知ったAさんのご主人が、私をお食事に誘って下さったという訳。
私が受洗したことをとても喜んで下さっているAさんのご主人が、ごちそうして下さったのである。カリフォルニアから特別に取り寄せているというワインも美味しく、N君も一緒に楽しい一時を過ごした。