a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

お昼前に獣医科病院へ仔猫のマックちゃんを連れて行った。
元気になったので、ワクチンを打ってもらった。今日も注射で鳴かなかった。我慢強い仔である。でも待っている間キャリーバックの中ではずっと鳴きわめいていた。
先生は名医で有名なので、患者(と云うかな?)で待合室は溢れている。駐車場も満杯で、飼い主と一緒に車の中で呼び出しベルを持って待っている。
患者は殆どが犬である。しかも老犬が多い。連れて来る飼い主たちも年老いている。大型犬をバスタオルに包んで、腰の曲がった飼い主が重そうに抱いて連れてくる。
ここでも、老老介護の現実が有る。
犬は老後の事を考えて小型犬を飼うべきだ。
その点病気の老猫は居ない。殆どが健康診断とワクチン接種で来ている。猫の飼い主には特徴が有って、複数飼いが多い。つまり、つい捨て猫を拾って飼ってしまうケースだ。
受付で「**さん、今日はだれですか?」と聞かれて「えーっと、今日はえーとプリンちゃんです」と一拍置いて、名前が出て来る。

さて、午後はクルミちゃんとマックちゃんのために、新しく首輪を作った。
マックちゃんもいよいよ、家中走り回る日も近いので、鈴が要るのである。
ミラノで買ったシルクの残り切れで作った首輪。ハンサムなマックに良く似合っておしゃれである。