a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「神に祝福された印」

創世記4:17〜26
弟を殺したカインは「エデンの東」で暮らした。
カインはその後何をしたか?
1、街を建設した。17節
 生まれた子供にエノク(始まりという意味)と名をつけた。
 神に許しを得ぬまま、問題を解決せぬまま仕事に没頭した。
2、英才教育に力を入れた。18節
 エノクの子イラデ(都会人)
 イラデの子メフヤエル(不死身の男)
 メフヤエルの子メトシャエル(神の様な男)
 メチシャエルの子レメク(王者)とそれぞれ願望を込めて名付けた。
 第二次大戦の時、ヒットラーゲルマン民族の力を誇示するため、英才教育をほどこしたが、 全て無神論の中から生まれたのである。
 その上自分より劣った民族、障害を持つものは抹殺した。
3、豊かさをもたらした。20節〜
 レメクの子の一人トバル・カインは青銅と鉄のあらゆる用具の鍛冶屋であった。
 鉄器文明の始まりであって、即ち武器の始まりである。
 豊かになっていても常に恐れを抱いていた。24節
 豊かになっても、常に敵を意識して核を保有する現代の大国のやり方の原型がここにある。

さて、アダムにもう一人男の子が出来た。25〜26
名はセツ(さずかりもの)「カインがアベルを殺したので、彼の代わりに、神は私にもうひとりの子を授けられたから。」
セツの子エノシュ。その時、人々は主の御名によって祈ることを始めた。とある。
悲しみを通して謙遜を知り、主の御名により祈ることを知った。
ここに祝福の印を見ることが出来る。


中学校のクラスメイトNさんに頂いた、可愛いポシェット。
彼女はquilterで手作りの名人である。