a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

手話通訳

神戸の震災と今回の災害で、大きく違うことは沢山有るけれど、中でも枝野官房長官が記者会見の時、必ず手話通訳が入るのに感動した。日本の福祉も随分成長したと思って嬉しい。
山口県に住む甥のTちゃんは、神戸の震災の頃手話を勉強していたので、神戸にボランティアとして入り、障害を持つ被災者のお世話をしたのだった。
そのことを全国手話大会で語って優勝した誇らしい思い出がよみがえって来た。
今Tちゃんは、お年寄りのデイケアの会社を興して活躍している。
あの頃は、まだ少数だったけれど、今回のように官房長官の重大な報告の記者会見に、手話通訳がつくというのは、とても嬉しいことだ。
弱者に優しい素晴らしい日本になったと嬉しく思う。