a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「あなたの故郷はどこですか」

日曜礼拝のメッセージより。
創世記23:1〜20
アブラハムの妻サラが死んだ。自分より10才若い妻が先に突然死んでしまって嘆き、泣いた。 2節
ここから教えられることは、
1、いつかは誰にでも死はやってくる。年の順番とは限らない。
「蟻とキリギリス」の話では、日本人は蟻のように勤勉だと云われる。
しかし実はキリギリスよりなまけ者なのである。
何故なら死に対する備えがない。
神から預かった命の管理者として、どう生きて来たか罪を裁かれるのである。
イエスキリストはその罪を全部負って十字架にかかられた。
2、悲しみから立ち上がる。3節
妻のために墓地を探し始めた。4節
立ち上がるために必要なことは、
なぐさめと希望(又逢える望み)。
3、真のふるさとがある。ヘブル11:13〜16
教会員のYさんのご主人は、亡くなられる前に病床でYさんにこうおっしゃった。「おまえは死んだら行く所が有ってええな」。
ご主人はまだ信仰を持たれてなかった。
Yさんは牧師先生に病院に来てもらって、話をされ数日後に病床で洗礼を受けられた。その後安らかに天国に旅立たれた。
信仰を持っていると、真の故郷が有るので平安なのである。