a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

さやかホール創立20周年記念 第九コンサート

音楽愛好家協会「こんごう」特設合唱団の一員としてベートヴェン交響曲第九番の演奏に参加する。
130名余りの合唱団員。
オーケストラは大阪教育大学
午前中からゲネプロを済まして2時開演。
コンサートは1部がチューバ協奏曲(ヴォーンウイリアムズ)ラベルのツイガーヌとボレロなど。
2部が第九の4楽章のプログラムだった。
ヤニック・パジェ先生の指揮は素敵だった。思わず引き込まれて歌ってしまう。ゲネプロのとき特にこの言葉を大切に歌え!とおっしゃったのは、Bruder. vor Gott. Vater wohnen.
何年かぶりで第九の素晴らしさを再確認出来た嬉しい日だった。
コンサートが終わってから何人かの年下の古い友達に呼び止められた。26年前に一緒に歌ってました・・・とか、懐かしいです・・とか良く覚えて下さって居て嬉しかった。
その点がっかりしたのは、同じ年の女性。昨日から見かけて、はて何処での知り合いだろう?この人知っている・・・しゃべった事が有る。しゃべった状況まで思い出す。そのとき彼女の隣に親しい私の友人がいて・・それが誰か思い出せない。勇気を出して近づいて聞いてみた。「どこかでお目にかかったと思いますが・・?」彼女は「私も存じ上げているような・・・?」
今、今日のプログラムを見ながら、突然思い出した。彼女は高校の同期生で、仲良しのM谷さんが我が家へおひな祭りに連れて来たのだった。M谷さんの横に居る彼女の姿を思い出した。
な〜んや。うちに来た事がある人やないか。今日のプログラムの名簿で確認。
どっちが惚けてるのかな?

打ち上げ。パジェ先生と上田先生。